コトコト日和。

二人姉妹を育てながらの日々の記録

手帳が続かない私はライフログノートを始めてみた。

いらっしゃいませ〜

ご訪問ありがとうございます。

しばらくブログを書けずにいて、どう書けばいいのかわからなくなった、いっちぃです。

 

今週のお題「手帳」ということで、手帳と私について書いてみようと思います。

数年前まで手帳を買うことは私の楽しみでした。毎年手帳コーナーに行ってはどんな手帳を買おうかとワクワクしていたのが懐かしいです。

しかし、残念なことにどんな手帳を選んでも続かないんですよね(汗)家にある手帳のどれを見ても途中から白紙のものばかりで、三日坊主を繰り返していました。

そんな私が出会ったのがライフログノートというものです。図書館で気になった一冊の本、それが私の手帳との関わり方を変えました。

その本が奥野宣之さんの「人生は1冊のノートにまとめなさい」です。手帳の代わりに何も書いてないノートを用意してそこに日々の生活(life)を記録していく(log)というものです。

 

これがびっくり!なんと手帳が続かない私がライフログノートを続けて3年目になるんですよね。溜まったノートはかれこれ10冊くらい。もうライフログノートをやめて手帳に戻すことはできません(笑)

それではどう書くかはまた別の機会にとっておいて、私が日々何を記録してるかをちょっと紹介します。

 

①日々の子育ての記録

特に今は次女ゆめの離乳食のメニューと出来るようになったこと、長女ひめの幼稚園での出来事、日々の発見、どう過ごしていたか等です。

②日々感じたこと

子育てに限らず、気になった記事やその感想、何かを感じた出来事などなんとなくメモしたいことは何でも書いてます。

③お店や施設情報、旅行の記録など

お店に行くのが好きなので、お店のレシートやショップカード、行ってよかったレジャー施設のパンフレットや旅行の記録など。

以上がよくノートに記録していることですが、それ以外にもこれは残しとこうかなと思ったものは何でもノートに書いたり、貼り付けたりしてます。

 

そして、なぜ私がここまで続けて来られたか……。それは日々の記録が続いていて、しかも書き方が自由だからじゃないでしょうか。

まず、ライフログノートに今日の日付を入れます。そして、書くことがなくても余白を取って次の日付を入れてから別の日の記録をします。手帳だと最初から記入スペースが割り振ってあるので、何も書かなくても問題ありません。その日の日付を書いて余白を残す。たったそれだけのことが、書かないとノートが前に進めないから今の出来事が記入できないという続ける動機になってる気がします。

そして、ライフログノートはどんなノートを使っても、どんなことを記録しても自由なのが私の性格に合ってるんだと思います。手帳はページ数が決まってるので、そこに書くものが限られてきますが、ライフログノートは日によってどれだけノートを書いても大丈夫です。イベントや旅行などがあったときはそれを詳しく書いてみたり、逆に忙しくて書けない日はほとんど何も書いてないページが続いていたり。私はたまに止まってしまってまとめて書くときも多いんですが、そんなページもこのノートを振り返ってみたときに余裕がなかったんだなと思い出にふけりそうな気がします(笑)

最後に私は実践できてないんですが、振り返るというポイントがあります。今まで書いてきたノートをたまに振り返って読む時間を作る。そうすることで、新たな発見が出てくると奥野さんはおっしゃってました。前に考えたことを思い出して新たな発見があったり、昔の出来事を思い出して懐かしんだりすることができると。私の場合は、何かをするときに以前同じようなことをした記録がノートにある場合が多いので、その時に見返して助かったりしてます。

こんな感じで、私は手帳の代わりにライフログノートを続けることになりました。いつか時間ができて見返したときに、きっと自分の宝物になると思う記録が残ってるのはとても素敵なことです。

もし、ご興味ありましたらぜひこちらの本を読んでみてください。

それでは、また次回!