平成生まれガール、令和の人の世に活きる
いらっしゃいませ〜
ご訪問ありがとうございます!
昭和生まれのいっちぃです。
今回はとある休日に思ったことを書きたいと思います。
🍀自己紹介はこちら→https://kotokotobiyori.hatenablog.com/entry/2021/09/03/134532
それは平成生まれの長女ひめと二人で初めての映画を見るために近くのショッピングセンターに行ったときのことてす。
フードコードでお昼を食べているときに、ふとひめのお子様ランチを見て「チキンナゲット美味しそうだね」って言ったんです。そしたら、ひめは私にチキンナゲットを一つ分けてくれたんですよね。
そして、代わりに私の料理の何かほしいかと聞いたら「オムライスを半分ほしい」と。
チキンナゲットとオムライスだとオムライスの方が量が多くなってしまうんですが、嬉しかった私は喜んでオムライスを上げました。
そこで私は思ったんです。これは心理学の「返報性の原理」てはないかと。
返報性の原理(へんぽうせいのげんり)は、人間の持つ心理のひとつ。
概要人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。
引用元:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%94%E5%A0%B1%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86
その後、食事の合間にジュースを飲んでいると、ひめはそれにタイミングを合わせるように自分もジュースを飲むんですよね。彼女は私に一緒のタイミングでジュースを飲みたいんだと教えてくれました。
そこで、また私は思ったわけです。これは心理学の「ミラーリング効果」ではないかと。
ミラーリングとは、相手の言動やしぐさなどをミラー(鏡)のようにマネることにより、相手に親近感を持たせたり好感を抱かせる心理テクニックです。「ミラーリング効果」とも呼ばれています。
引用元:ビジネス心理学
この二つ、自然にできると相手から好感をもたれやすいと言われる心理学の用語です。(専門ではないので間違っていたらすみません)
その他にも、自分の世界を大切にして、自分の思ったように行動するし、次女ゆめの面倒もしっかりみるし、実はこの子コミュニケーション能力高いのでは、とコミュ障の私は思ったわけです(笑)
でも、よくよく考えてみると
好きな人と同じことをしたいから、食べ物を分けたりタイミングを合わせたりしていて、場合によっては、ものやタイミングを強制してくる。
マイペースだけど寂しがり屋なので、同い年の子より大人と遊びたがる。
と、別にコミュニケーション能力が高いわけでも何でもなくて、ただの親バカフィルターがかかっているだけでした。
それでも、少しでも人の世をうまく渡っていってほしいと思うのが親心で。
二人が大人になる頃にはまた人との関わり方が変わっていて、ますますコミュニケーションが難しくなっているかもしれませんが、子供達二人には愛される人間に育ってほしいなと願うばかりです。
そのためには今のうちから、二人のいいところをいっぱい見つけて、大事に伸ばせていけたらいいなと思うのでした。
人を育てるのって本当に難しいですね。親も日々勉強だな〜
今回はそんな感じにて。
それでは、また次回!