子供の初めての運動会で失敗しないように気をつけること。
いらっしゃいませ~
ご訪問ありがとうございます!
運動会用についついカメラを奮発してしまった、いっちぃです。
今回はそんな私が子供の初めての運動会で失敗したと思ったお話です。
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秋といえばスポーツの秋ということで、9月、10月は運動会シーズンですね。長女ひめの通う幼稚園でも運動会が開催されました。
初めての運動会だし、スマホのカメラだとなかなか動きの速いものを綺麗に撮れないので、あーだこーだと言いながら約10年ぶり位に新しいカメラを購入したんです。「写真を撮ってくれるからお母さん好き」と言われれば私も当日頑張らない訳にはいきません。当日はいい写真撮らないとと張り切っていました。
ここまで読んで、「なぁんだ、カメラの失敗の話か」と思ったあなた。
違います。
もっと大切なことなので、どうかもう少しお付き合いください😊
当日は次女ゆめを旦那に預け、運動会の流れを見ながら、どこでいい写真が撮れるかなとちょこちょこ移動しながら見てました。
初めての運動会で緊張気味なのか表情がこわばっていたひめ。家ではあんなに楽しそうにお遊戯を見せてくれていたので、少し残念に思いつつ、今まで一度も見れなかった幼稚園での姿を楽しみました。
そして、運動会が終わった後に家で言われた言葉。
「お母さんがどこにいるかわからなかった」
この言葉、運動会で人が多いのもあり仕方ない面もあるかもしれませんが私は失敗したなと強く思いました。
実は今回の運動会。コロナ禍でいろいろな行事が中止になり、幼稚園で初めての参観日でもありました。私にとってはひめの幼稚園での様子を初めて見る機会であり、ひめにとっても初めて親のいないところで頑張ってきたことを見せる機会でもあったわけです。
ひめにとっては楽しみでもあり、同時にとても不安でもあっただろうと思います。自分の姿を見たら両親はどんな反応をするだろうと思っていたんじゃないでしょうか。そんな中で私の姿が見つからなかったのはとても寂しいと思います。コロナ禍のため、大声を出すことも出来ないので、当日幼稚園に連れていって手を離してしまえば、見つけられるかどうかは運次第。
それでも、
例えば別れる前にこの辺にいると伝えられていたら……。
目を引く服装で来ていたら……。
待機しているところから見つけやすいように近くにいれば……。
もう少しそこに気が向いていれば……。
そうすれば、あの緊張した表情が和らいだかもしれない。
そう思うと凄く反省しました。
もちろん、子供の性格にもよると思います。うちのひめはお友達より自分が遊びたいもので遊ぶほうが好きだけど、一人じゃ寂しいからお母さんと一緒がいい。そういう性格なので、余計お母さんを気にしていたのかもしれません。
でも、親に見てもらえて嬉しくない子はいないですもんね。
もしかしたら来年は気にする必要はないかもしれませんが、子供に安心を与えることをまず第一に運動会を楽しみたいと思います。
ちなみにカメラの出来はというと、す〜っごく難しかったです。
①まず競技がどういう位置で行われるかわからないので場所取りを迷う。
→とにかく事前準備が必要。子供にできる限り聞き取ったり、予行練習をちらっと見学したりする。
②写真や映像も残したいけど、やはり自分の目で見たいので、カメラの手元が中途半端。
→これは諦めるかカメラが上手な協力者を見つけるしかない。他学年のママ友とか。また、かけっこなどはゴールのところで撮ると決めておいてカメラを固定しておくなど。映像で遠距離の動くものを撮るときは、かなり練習も必要。
③子供達が皆同じ服装の上、ズームで撮るので子供を見失いやすい。
→靴や髪型、マスクなどを見つけやすいものにする。
後はカメラに慣れるのみですね。ズームもかなりいいのでないと全体像を写せるくらいで、運動会でのいい表情の写真を撮るのは難しいのではと感じました。
ちなみに運動会のベストショットは、運動会が終わった後に撮った笑顔の写真です。
ひめちゃん初めての運動会お疲れ様。どうかこの日が素敵な思い出になりますように。
それでは、また次回!